建築や神社巡りが好きだという元同僚の友人と、初詣一緒に行けたらいいねと話していました。
色々な神社がある中で、友人の産土神で、引っ越した後も何かあったときに心のよりどころにしているという『貫井神社』へ1月三連休初日の土曜日にお詣りしました。ちょうど、その前の水曜日に「ホンマでっか!?TV」で「今年一番の開運神社」として紹介されていたそうで、たまたま見ていた友人は「行こうと約束したら、たまたま目にして、呼ばれているってことかな」と思ったそう。
【貫井神社】
こちらの場所は縄文時代の遺跡もあったそうです。『縄文神社(首都圏編)』(武藤郁子・著/飛鳥新社発行)に掲載されています。
公式ホームページによると、古式の風水・立地で建立されていて、四方から龍脈が流れていて、龍穴にもなっているとのこと。心地良く感じるのは氣のせいではなさそうです。
【混雑具合】
土曜日、午前10時頃に国分寺駅で待ち合わせ。南口を出て、徒歩で20分弱、散歩するにもちょうどいいでしょ?と友人。
起伏のある道を歩いて、10時30分頃には神社前に到着。
参拝客で賑わっていましたが、大きな混雑はなく、スムーズに鳥居をくぐり、お手水舎、火除け橋を渡って、拝殿前には3組待ちくらいでした。


翌週、日曜午後1時頃に今度は家人と参拝。この日も次々に参拝客が訪れていましたよ。
拝殿の中の左側に白蛇さんの絵が飾られており、拝殿左手から拝むことができます。記念撮影の方も多かったです。

↓本殿の千木は横削ぎです。

きれいな湧き水がこんこんと流れ出ています。


左の階段から上に。境内社のお不動産や愛宕神社、八雲神社が並びます。富士山もこんなに綺麗に望めます。

帰りは、行きより所要時間、短く感じました。
氏子さんに愛されて大切にされている場所なのが伝わってきます。そういうところも素敵な場所です。