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年賀状欠礼はがきが届いたらどうしてる?寒中見舞いとお線香

近所の公園の梅の花が咲き始めました。

旧年中に年賀状の欠礼ハガキを頂いた方には、東京・銀座にある鳩居堂さんでお線香を買って、寒中お見舞いと共に郵送することにしています

お線香も宗派によっては送れないこともありますが、、、。

そして、先方に負担になるかな、とも思いつつ。

以前、親が他界した時に鳩居堂さんの「蝶々(てふてふ)」というお線香をいただいて、香りもよくて、大きさと量も程よくて、心があったまったことがきっかけです。

《安心して頼める『鳩居堂』さん》

店舗まで足を運ぶ予定でしたが、オンラインショップで注文しました。

鳩居堂さんには安心してお任せできるところがいいですね。

熨斗も選択できます

クロネコ便で、丁寧に梱包されて届きました。手提げ袋も同封されていました。

ひとこと添えたいので、郵便局の絵入りハガキは季節感もあっていいかなと思いましたが、近所の郵便局、2軒回ってすでに完売していて、ようやく2枚だけ手に入りました。人氣なのかな?

《受け取った方のお氣持ち》

世の中の状況で、ここのところ数年会えていなくて、年賀状だけのやり取りになっている方たちに送ったのですが、

お父様を見送った方より、「SNSやメールがいいかなとも思ったけど、直接話したほうがいいと思って電話しました」とのこと。

2年前くらいに、その方のお父様は喉にものを詰まらせて植物状態で、家族を含め周りは、ちょっとずつお別れの心の準備が出来ていったそうですが、それでもやっぱりいざその時が来ると寂しいとのこと。

「親を見送るまで、そんなの形だけだと思っていたのに、お線香って、いただいたらこんなに嬉しいものなのね」と言われました。

また別の方は、ご主人を見送った方。

20年前くらいの職場の女性の上司。

隣で机を並べて、仕事をしていく上での姿勢を学びました。

「次の人が仕事をしやすいように」

書類を回すときも、付箋を貼ったり、見やすいように並べたり。

些細なことかも知れませんが、その後、仕事を変えて違うところでもお陰で一緒に仕事をしている人から見やすくて助かる、一緒に仕事が出来て嬉しい、とよく言われます。それは、このときに教えてもらったその姿勢。

ショートメールが来て、この最中で入院中は会うことができなかったけれど、最後は自宅介護でお子さまたちとも一緒に見送ることができたとのことでした。

「いつまでもお付き合いいただき感謝しています。嬉しいです。」

とのことでした。

もう一人は地元で習い事をしていた時に親しくなった。80歳のお父様を見送った方。郵送で、手紙と一緒に手袋と節分の豆とお面が送ってきました。この20年間でお互いに結婚、出産、引っ越しや、親を見送ったり。手紙には、お線香を送ってもらって感激したことや。以前、私が勤めていた職場の前を通るたびに思い出すこと、

それぞれの場所で 目の前のことを精一杯やる事しかできないけど、お互い、健康第一で!!

コロナなんて、鬼は外!!です

とあった。

届いた手袋は、指先が開いていてスマホも操作できる便利モノ。

通勤の時にさっそく身につけて行った。あったかくて、ホッとした。

少しでも、心にぽっかりと空いた穴が、穏やかさで埋めることができますように。

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