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【ほぼ日手帳】「『オリジナル avec』この1年使ってみた感想」と2024年はこの『ほぼ日手帳』にしました!

今年も来年のほぼ日手帳販売開始日9月1日がやってきました。

【『オリジナル avec』この1年使ってみた感想」】

2023年を『ほぼ日手帳』とともに過ごしていますが、使ってみた感想「楽しい!」が先に来ます。『ほぼ日刊イトイ新聞』の多彩なコンテンツも飽きさせない要因の一つかもしれません。ユーザーさんの使い方も、ガイドブックや公式ホームページで紹介されていて参考になるし、親近感も湧きます。

昨年もどれにするか迷いに迷って、初心者なので、王道の『オリジナル』。持ち運びたいので少しでも軽いようにと分冊版『avec(アヴェク)』にしました。
1年を「1~6月」と「7~12月」の2冊に分けて使います。私のゆずれない基準、「軽さ」も大切な要素ですもの。そして、日曜始まりが好きなのですが、ここは妥協しました〜。

分冊版の良いところは、半年の振り返りとこれからの半年をどんなふうに過ごすかな、と入れ替え作業をすることで意識にハッキリ入るところでしょうか。

不便なところは、1月や3月など前年度を見返したいときに、どうだったけ?と前のを持ち出してこないといけないところ、かな。振り返りに手間がかかる分「より、前を向いて進みましょう」と言えることができます。

オリジナルは「1日1ページ」もその特徴ですが、たくさん書きたいときは方眼1メモリの大きさの字で書き込んで、そんなに書くことが見当たらない日は、方眼をもっと大きく使って記入したり、縦に買いたり、2等分して書いたり。氣分で自由に書き込むようになって、使う前の「書けるかな」という心配はどこかに行きました。

【『オリジナル』と『weeks』、パッと見では分からない、内容こんなところの違い】

 どちらも月間ページ二十四節気新月満月の記載があります。

『オリジナル』1日1ページに記載されていて『weeks』週間ページのその日のところには記載されていないのが、「雑節」です。「土用」や「彼岸」、「入梅」などが雑節にあたります。「雑節」は日本独自の暦で季節の変化をとらえるための目安とされています。

【カバー・オン・カバーの耐久性について】

カバー・オン・カバー クリアカバー オリジナルサイズ用 税込330円ですが、半年くらいで角の部分が破れてきました。

参考までに日本能率協会のクリアノートカバー、ペン差し付きで、サイズB6税込656円の方は、値段も違うからか10ヶ月近く使っている今でも破れなどは見当たりません。

サイズ感や、仕様はオリジナル版にぴったりなので、お値段も手頃だし、耐久性は氣にせず買い替えること前提で来年もほぼ日のカバー・オン・カバーを購入しようと思います。

【2024年はこの『ほぼ日手帳』】

昨年は神田の直営店TOBICHIへ足を運びました。今年も迷いましたが、楽をしてほぼ日ストア・オンラインショップで購入しました。

【オンラインショップ「ほぼ日ストア」の販売開始後の繋がり具合は?】

11時と同時に購入しましたが、繋がりにくいということはなく、スムーズにお買い物できました。

注文日の翌日に出荷通知メールが届きました。配送会社は佐川急便です。

箱の蓋をあけるとさらに蓋があって、『セフティ・マッチ氏の炉辺談話』の名言を読むことになる仕掛がされていて、くぅ〜!とハートに刺さります。

【2024年版ほぼ日手帳と対面】

そして目に飛び込んできたのは「安全第一 おもしろ第二」。心をくすぐられるとともに、なるほど~と思わされる。安全が第一ですな。

【メイン手帳は来年も『オリジナル avec』に。対象の手帳本体の購入特典はこれ】

吟味に吟味を重ねて、9月1日の販売開始直前まで迷いました〜。ほぼ日手帳にすることは迷いなく決めていました。

それまでは、意識高い系「自分管理」「目標書き込み」型や運の良くなる系だったりして、こうありたい、のほうに氣持ちが向いていたのだと思いますね。ほぼ日は『My 100』、『わたしの好きなもの』を記入するところもあるのですが、そんなに「こうありたい感」を求められず、むしろ毎日書いているうちにいつの間にか今の自分を受け入れていたような手帳です。

あとは、スケジュールを分かりやすく、毎日を記録できれば、使いやすければシンプルなものでかまわなくて、100円ショップのスケジュール帳でも十分に満足いっていたのですが、毎日目にしてそばにおいておくものにはこのくらいお金をかけてもいいかなと、価値観も変わりました。

日記帳としても使うメインを『オリジナル avec』(税込 2,750円)。

カバーは今年2023の東京国立博物館コラボレーション手帳カバー柴田是真(しばたぜしん)「対柳居画譜・紋白蝶」とても氣に入っているので、カバー・オン・カバーを新しくして、そのまま引き続き使用することにしました。

2023オリジナルカバー柴田是真(しばたぜしん)「対柳居画譜・紋白蝶」

対象の手帳本体の購入特典は「ほぼ日ストア」当初から販売されている人氣定番グッズ『ほぼ日の永久紙ぶくろ』のミニサイズ。4種類の中からランダムで届きます。日の丸おむすび、好きなデザインだったので嬉しい。『オリジナル avec』は購入特典の対象になっています。

そして、持ち歩き用には『weeks 北村人Love it(Panda)yellow check』(税込 2,970円)

手書きのゆるい黄色のチェックとパンダがほのぼのとして、ちからが抜けた感じがいいなぁと思いました。明るい氣持ちになれそうで。「Love it」の文字もいいです。むふふ♪

下敷き(税込 550円)もカラフルで好きだったので一緒に購入しました。

『オリジナル avec』、『weeks』の購入特典、三色ボールペンはuni(三菱鉛筆)のJETSTREAMで用紙のトモエリバーSとも相性がいいとのこと。ペン本体のカラーも毎年楽しみです。2024年特典は”くすみがかった淡いグリーンと、ミルクチョコのような色みのブラウンのツートン”。

【2023年版と2024年版、内容で変わったところ】

『オリジナル』、『weeks』、ともに「おまけページ」の2023年版は「わたしの好きなもの」でしたが、2024年版は「いまのわたしに、インタビュー」です。「2024年、ぜったいにやりたいこと」はもちろんですが、「今年は『しない』と決めたこと」がいいですね。「やり始める」より「やめる」ほうが難しかったりします。「する」より「しない」ほうがよほどの覚悟が必要だったりするのです。

2023年版は「アナウンサー渡辺真理さんといっしょに考えた『会話をもっとたのしむために』」でしたが、2024年版は「料理家のなかしましほさんの季節のおやつのレシピ」を楽しめます。

『オリジナル』にあった「学びメモ」は2023年版のみ。

阿佐ヶ谷姉妹の「おおむね良好手帳」も「ほぼ日」と近いものを感じて、使ってみたいと思えます。

「おおむね」だったり「ほぼ」年齢的にもちょうど良く感じられるようになってきました。

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