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【体験レポ】インプロ(即興演劇)公開講座に参加しました

何かしらどこかの大学の公開講座に参加したいと思っていたら、「インプロ(即興演劇)ワークショップ」を見つけました。金額も3,300円と財布にも負担にならない金額。受講対象者は、「現職教員、演劇指導者、演劇部に所属するなど演劇にかかわる中高校生、一般市民。インプロ、演劇の経験の有無は問いません。」とある。一般市民も大丈夫ならと、人前で話すこともある仕事上、役に立つかもと申し込みをしていたら受講決定通知が届きました。

感染症予防対策で2週間前から朝夕と検温、他、風邪症状がないかの細い項目のチェックを記入するようにとのこと。万全の対策です。

「インプロとは?」

「インプロ」初めて聞く言葉でしたが、即興演劇と聞くとなんとなく想像がつきますがimprovisationの略で日本語では即興を意味する言葉。演劇だけでなく即興音楽や即興ダンスも含む言葉だそうです。

講座の案内には「演劇、俳優訓練としてだけでなく、創造性やコミュニケーション能力を高める教育方法としても注目されています。」と書かれていて、そこも興味深い。

また、一番のいいところは「安全な場所を作る」ということ。「失敗」が存在しない場所なのです。

【内容】

最初はウォーミングアップで、手で太ももを叩き、雨垂れを表現するところから、拍手を隣の人にバトンタッチしたり、元の人に返したり、ちょっと遠くの人に飛ばしたり。しりとりも、テンポよく!が課題。あれ、普段、頭使っていないかも?とちょっとうーんと考えてしまう間を作ってしまった。

その他、椅子取りゲームのようなものや、四行詩を書いて、それを劇にして発表するというのも。「ジブリッシュ」というデタラメ言葉でコミュニケーションを取る手法も面白かったです。

【学んだこと】

インプロでの一番の学びは、講師の先生も説明されますが、「相手を変えないこと」。教える側もこれを一番大切にしているとのこと。そして、これは、心掛けていないと難しいとのこと。

なるほど。思考のクセも自覚できるかも知れない。

「私はこれを伝えたかったのに、相手が違うように受け取っちゃった」という場合でも、そのまま「そうじゃなくて…」と返すのではなく、相手の勘違いに乗ることでまた展開が面白い方に広がるという考え方。

【インプロ関係の本の紹介】

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