一度訪れてみたかった庭園美術館。友人がテキパキと日時を決め、オンラインチケットを私の分まで一緒に買ってくれたので、重い腰の私も行けました。
友人は「朝一番」の考えなので、開館10時のチケットです。
【庭園美術館アクセス】
JR山手線「目黒駅」東口より徒歩7分。
都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分。今回はこちらの地下鉄を利用しました。1番出口から地上に出て左手に進みます。「白金台」三叉路の横断歩道を渡りそのまま左手に進みます。しばらく進むと、右側に「白金台どんぐり児童遊園」、そこを過ぎて「国立科学博物館 自然教育園」のすぐ先です。JR目黒駅からだと坂道(下り坂)ですが、こちらのルートは平坦な道です。
正門前に9時50分頃に到着。
【チケット】
チケットは、友人がモバイルで日時指定券を取ってくれました。
当日券もあります。
当日券を購入する人は左側のチケット売り場の方へ並び、日時指定券を取っている人は右側の入場の列に並びます。
10時になり、チケット画面を見せて建物へ。
《シーサー?狛犬?》
建物の入口前には、シーサー?狛犬?
向かって左側のは玉を押さえています。迫力があって、しっかり見られているようで、こちらも背筋が伸びます。ご挨拶しなきゃ先へ進めない感じです。

向かって右のは、可愛らしい子どもちゃんが足元に。お母さんって感じがします。

《コインロッカーは百円玉が必要です。使用後は返却されます。》
「大きな荷物はコインロッカーへ」とご案内され、入口右手のほうへ進み、貴重品だけ持って他の荷物はコインロッカーへ。
学習したことは、ご一緒した友人はここで貴重品もロッカーに入れて順路に従って展示室を回って、そのまま新館のほうの展示室へ進んだら、ランチを予定している『カフェ 庭園』もこちらの建物で、慌ててロッカーまで逆戻りでした。
順路について
2階に上がって正面にタペストリー。フォトスポットしてもステキ!ここで写真を撮ろうと思ったら順路通りに進むとこちらには戻って来れないので、この時に迷わずどうぞ。
私は、ちょうどだれもいなくて撮影チャンス!と思ったにもかかわらず、なんとなく、一周したらこの場所に戻ってくるのだろうくらいに思って「また戻ってからこちらで撮ろう」と友人に合わせて進んでしまい、しまった!となりました。
撮影OKの作品もあります。
撮影OKの作品の一部です。

↓こちらはイチゴの帯。かわいらしい。

〈立田姫〉
秋の女神だそうです。

竹久夢二さんの作品ばかりに目が行きがちですが、忘れてはならないのが建物の内装です!
壁紙、天井、照明、一部屋一部屋モチーフも違っていて、楽しめます。
所要時間
10時入館で、所要時間はゆっくり見て回って1時間15分くらいでした。
【カフェ庭園】
ランチは11時20分くらいに『カフェ庭園」へ。
この時間帯は、外のテラス席はほぼ埋まり始めていましたが、室内の席は余裕がありました。
私たちは、せっかくなのでテラス席へ。

オープンサンド“タルティーヌ”セット スープ、ドリンク付き ¥1,300
「サンドイッチ“BENTO”セット ドリンク付き ¥1,400」と迷いましたが、スープに惹かれて「オープンサンド“タルティーヌ”セット スープ、ドリンク付き ¥1,300」にしました。チーズもたっぷりでしっかりお腹も満たされました。

電車移動の日は、ドリンクはカフェインを避けて「ほうじ茶」にしました。

そしてやっぱりデザートもね。入口のショーケースのケーキがどうしても目に入っちゃうもの。友人は和三盆クリームブリュレ、私は抹茶の氣分でこちらのケーキ。

お店のお兄さんがユーモアのある方で和みました。
【ミュージアムショップ リュミエール】
カフェ庭園前のミュージアムショップも覗いてみました。モダンなグッズが揃っていて、プレゼントや手土産にもよさそう♪
カフェ庭園前のミュージアムショップも覗いてみました。モダンなグッズが揃っていて、プレゼントや手土産にもよさそう♪
パッケージが目を引くお茶。左は「有機ほうじ茶 灼」、右は「和紅茶 晴」。どちらも2g✕3袋入り、¥562(税込)。

他に、煎茶や唐辛子茶など色んな種類がありましたよ。パッケージもお茶によって違って、目も楽しめます。思わずパッケージ買いしそうになりますが、中身が違うのでよ〜く見て内容確認必要です笑。
《日本庭園》
庭園へ移動。時間は12時半頃。

池の向こうに見えるビルが山のように見えてこの景色好きかも。
こちらも、紅葉の時期にまた来たいねと友人。

《西洋庭園》
西洋庭園の方は、椅子もたくさん用意されていて小さなお子さま連れも多く、芝生の上に敷物を広げてピクニックを楽しんでいらっしゃいました。
私たちも木陰の椅子に腰掛けておしゃべりを楽しみました。