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1月7日 人日の節句・七草粥と春の七草

今日は新暦で1月7日。昨日、スーパーで七草粥用のセットが売られていたので買ってきました。

本来は旧暦の1月7日に「七草の節句」「人日の節句」と言われていて、新年の健康を祈る行事だそうです。一般的に知られているものでは3月3日の「上巳(桃)の節句」、5月5日の「端午の節句」と並んで五節句のうちの一つです。他には7月7日の「七夕の節句」、9月9日の「重陽の節句」があります。

今年の旧暦1月7日は2月18日でその日は二十四節気の雨水でもあります。ちょうど雪が雨に変わり、雪が溶けて、川に水が流れ出る頃。旧暦にちょっと時間軸を合わせてみると植物たちの芽吹いて来る頃と感覚がしっくりくると思います。

【七草粥由来】

元々日本にあった「年の始めに若菜を摘んで自然界から新しい生命力をいただく『若菜摘み』」という風習と、平安時代に中国から伝わったこの日に7種類の若菜を入れた温かいお吸い物を食べて一年間の無病息災を願う節句の行事が合わさって、江戸時代に幕府が五節句の一つに制定し、人々の間に広く広まったとされています。

【人日の節句・七草粥を食べる意味】

一年の健康、「無病息災」を願う。お正月に御馳走を食べた胃腸を休めるため、とも言われていますが、昔は、冬に不足しがちな栄養を補う貴重な食材であり食べ物だったようです。

【春の七草覚え方】

地方によっては違うそうですが、一般的に春の七草とされているのは、

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草

すずな(かぶ)、すずしろ(大根)
なずな?
はこべらとごぎょう

【言葉の力(言霊)も使って祈る】

日本の先代の人たちは、口に出す言葉も大切にしていました。

「言霊」とも言いますね。例えば、「当たりめ」と言ったり、梨のことを「有りの実」と言い換えたり。

七草粥を作るときも、さらに、その前日に売るときも”お囃子”から言葉を使って無病息災などを祈っていたのですね。

↓「七草囃子」こちらのサイトに詳しく説明されていて、面白いですよ。

https://www.benricho.org/koyomi/nanakusagayu-2-gishiki.html

https://agri.mynavi.jp/2018_12_26_53400/

縁起を担いで、切ると言う言葉も「叩く」に言い換えていたそうです。お正月の鏡餅も「鏡開き」と言うように、切るのではなく木槌などで叩くとされていますね。

そうやって、言葉や所作までも大切にしてきたことが分かります。

また、その昔、宮中では天皇が邪気を祓うといわれる白馬を観覧し、その後に盛大な宴を開く「白馬の節会」(あおうまのせちえ)と呼ばれる節供行事を行う日だったそうで、「1月7日に白馬を見ると大変縁起が良い」と伝えられているそうです(中日新聞の記事より)。

https://plus.chunichi.co.jp/blog/oonishi/article/672/9881/

ということで、白馬です。

良き一年になりますように。

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