今年の桜の開花は例年より遅め。ありがたいことにその恩恵を受け、ちょうど鎌倉女子会の日は満開の桜に迎えられました。
鎌倉駅東口に11時集合。みなさん、時間前に揃い、11時から予約していただいた〈鎌倉彫カフェ『倶利』〉へ。
八幡宮の参道の桜並木が見事!
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〈鎌倉彫カフェ『倶利』〉
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席は特別室をご用意いただき、漆のテーブルは「水盤」をイメージしているとのこと。
《精進・刻御膳》¥2,500
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《季節の魚と鎌倉旬菜の玉手箱膳》¥3,500
漆の器は、一人ひとり色柄も違って楽しめます。
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お椀も温かみがあり、手に馴染み、口当たりも良いです。
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牛100%の倶利ハンバーグ(¥2,500)も心惹かれましたが。
箸は上の方は花型。食材がつかみやすいよう、彫り目が施され、なんて扱いやすいのでしょう。こちらは会館で販売されており、¥3,500から。
甘味の麩饅頭にはプラスで温かいほうじ茶をプラス¥250で追加注文。お湯呑みも、手に馴染みます。
氣の置けない友人たちとゆったりと会話もはずみました。美味しいぜいたくな時間と空間でした。
桜のトンネルを通り、鶴岡八幡宮へ。
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空には縁起が良いと言われている日輪も出て、なんとおめでたい!
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太鼓の音もからだに響きます。
皆でおみくじを引き合いました。見事に皆「吉」。
それから、お茶の時間にもう一人合流して、お茶タイムの場所へ移動。
〈鎌倉倶楽部 茶寮小町〉
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こちらもまた、一人ひとり器が違ってそれぞれ楽しめます。
この日は金柑のパフェはもう終わっていて、レモンパフェなら提供できるとのこと。
《白玉セット》¥2,200
季節の餡は桜餡。お茶は静岡・川根。付け合せは柚餅子。
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《金柑ぜんざい》¥2,200
桜餡のも惹かれましたが、金柑の甘露煮ぜんざいを選びました。
こちらのお茶は宇治。付け合せは柚餅子とお漬物。
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お茶の紙に「やわらかに そして しなやかに」と御神託のような言葉。
お茶は三煎目までお湯をいただけます。蒸らす時間は少しずつ短くなっていきます。
まずはお茶だけを味わい、その後甘味のあとにもいただきましたが味が違って感じられました。
外国人のお客様も多かったですよ。
次はお礼詣りで!と皆と誓って帰路へ。グリーン車で、楽々帰宅。