地方出身の友人と、「東京らしいことを今住んでいるうちにいっぱい体験したいよね」と話している。知り合ったのは、お互いその頃は地方に住んでいて、一年に一回くらい旅行で会ったりしていた。「将来、氣軽に会えるくらいのご近所さんになれるといいね」と話していたら、それぞれの家族の都合で、今はなんと車で20分ほどの距離に!今から会わない?で会える距離に住んでいます。軽く言っていたのが良かったのかな?
その友人に声を掛けて、〈秋季皇居乾通り一般公開〉へ足を運びました。
宮内庁の公式ホームページで、情報を確認。
【いつ?】
令和5年度は11月25日(土)から12月3日(日)までの9日間でした。
入場は午前9時から午後3時まで(退出は午後3時30分まで)となっています。
【どこから入れる?】
坂下門からの入場になります。宮内庁の公式ホームページにある『交通機関のご案内』より、案内図(皇居乾通)(PDF形式:1,689KB)を参考にすると分かりやすいです。
【待ち時間情報】
待ち時間も宮内庁の公式ホームページに表示されているので確認できます。この日は待ち時間は手荷物チェックのときに多くて3〜4人ほどの待ち時間で、スムーズに入場できましたよ。
【当日の流れ】
最終日前12月2日土曜の午後。私たちはJRを利用しました。東京駅到着は13時10分頃。「丸の内」方面の改札を目指します。
うっかり、JR東京駅「丸の内南口」から出て皇居方面に向かったのですが、そこからだと皇居へかかる橋を渡るには遠回りになってしまうので、JR東京駅をご利用の方は、「丸の内中央口」から出て直進するとちょうどお堀にかかる橋に出て、そこからは〈皇居乾通り一般公開〉の案内のアナウンスがされているので、それに従って進み、そこからまた案内に従って左折して進むと、入場口にたどり着きます。
この先もずっと坂下門へと続く人の列ができています。
人は多いですが、流れが止まることはなく、坂下門まで進んで行きます。
途中、臨時の公衆トイレも準備されています。
【手荷物検査・セキュリティチェックがあります】
坂下門に入る前に、手荷物の検査があります。
予め、ファスナーなどは開けて見やすいように準備。飲み物類は開封されているものや、水筒に入っているものは「一口飲んでください」とのこと。
手荷物検査のあとは、セキュリティチェック。金属探知機を当てられて、危険物の持ち込みはないかを確認されたあとに進みます。
いよいよ坂下門を通り抜けます。
坂下門を過ぎて右手側↓紅葉はこんな感じ。
左手は『宮殿』。
【注意事項】
「自撮り棒での撮影はNG」のマークがありました。
写真撮影をする方は左右のロープへ寄ってからの撮影をお願いされていました。また、「写真撮影は手短に2〜3枚で済ませ、あとは心のアルバムへ収めてください」とのアナウンスも流れていました。
【所要時間】
乾門まで約750m。15分かからないくらいでした。
【乾門から退場したあとは、皇居東御苑へ】
乾門から退場したあとは、右手に進んで、北桔橋門から皇居東御苑へ。
【皇居東御苑へ入る際も手荷物検査があります】
こちらは手荷物検査のみ。
天守台へ。
本丸大芝生が広がっていて、青空にビル群も映えます。
イチョウの黄色にも元氣をもらえます。
大手門から出て、丸の内1丁目の三菱UFJ信託銀行本店ビル 1Fにある『DEAN & DELUCA カフェ丸の内』で一息ついて帰りました。ホットレモネードとキャロットケーキ。