昨年、自分で作ってみた2023年版手帳(スケジュール帳)、自分では見やすくて記入しやすくて、使い勝手もまぁまぁ良かったので、2024年版も作成中です。
なんといっても、「国立国会図書館『NDLイメージバンク』」の素材がステキで、身近に置いておきたいのと、毎日のように目にしていたいというのもあって。一度にたくさん目にすることができるのは、スケジュール帳かな?と思いました。
【NDLイメージバンクに掲載している画像の利用について】
「NDLイメージバンク」は、国立国会図書館が所蔵する資料をデジタル化したもので、著作権保護期間が満了した画像を利用しています。どなたでも国立国会図書館NDLイメージバンクの電子展示会利用規約に従って、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。また商用利用も可能です。
最近は100円ショップでも素材を取り上げられているイギリスのウイリアム・モリスもステキですが、日本にもこんなステキなものがあったんですよ。
2023年版は、初めての試みで、紙の質、柄の裏抜け具合など、手探りで作成したため、厚みが出てしまいました。それに伴って重くなりますので、私の希望の「持ち運びやすい」という面は叶えられなかったのですが、紙の色味は白地で見やすかった。私の認知機能、ちょっと黄みがかったものは、見にくく感じてしまうんですよね。

2024年版は、もう少し薄い紙にするとしたら、この、周りの柄は無くして、月の扉だけを柄入りにしようかな。表紙だけを好きな柄にして、あとは月の扉をなくして月間カレンダーのみにすると薄くはできるのですが、ステキな柄がたくさんあって、たくさん使いたいので、そうすると月の扉はつけたほうがいいよねぇ。フォントも変えてみようかなと思っています。
来年のラッキーカラーなんかも調べて、あとは表紙ウラにその一年のテーマみたいなのを入れたいので、どんな言葉にしようかなぁ。四字熟語とかもっと詳しくなりたいです。
糸井重里さんの「ほぼ日手帳」や阿佐ヶ谷姉妹の「おおむね良好手帳」のようにナイスなネーミングもいいなぁ。
【スケジュール帳を作るにあたって、よかったこと】
二十四節気や雑節、月の満ち欠けなど調べていくので、季節に向かい合うことができますね。
ネタバレですが、2024年の月のイメージ絵柄↓。
