「NDLイメージバンク」とは?
国立国会図書館の電子展示会のことです。
掲載されているデジタル画像は、国立国会図書館が所蔵する資料をデジタル化したもので、著作権保護期間が満了したものです。
出典の記載が必要ですが、どなたでも、国立国会図書館への利用登録や申込みを行うことなく転載することができます。
テーマ別に、見やすく整理されています。
西洋絵画はよく巡っているけれど、この時代の日本にこんなにもたくさんステキなデザインがあったとは!
心が喜びます。
モネやゴッホたちが日本画に惹かれたのも理解できます。
【2023 スケジュール帳を作ってみました】
ぱっと見て好きだと思ったものや季節感の感じられるものを選び出します。
《表紙−背表紙》には「求古図譜(織文之部)」より
蝶は幼虫からサナギ、そして羽を広げて羽ばたく蝶へと姿を変えます。それは、「変化」ではなく「変容」。全く別物に生まれ変わる例えから、東洋でも西洋でも縁起が良いものの象徴とされています。
ということで、【模様と図案】《古代》「求古図譜(織文之部)」よりこちらの画像を選びました。
《内容》
2022年12月〜2024年1月分の月間カレンダーです。
〈裏表紙〉白い鳩も縁起が良いですよね。平和の象徴とも言われています。
【模様と図案】《モダン》「梶田半古『わかくさ 第1−3』」より。縦だったのを横にしています。
「It is never too late to be what you might have been.−George Eliot」
「なりたかった自分になるのに、遅すぎることなんてない」、英国の女流作家ジョージ・エリオットの言葉です。
やってみたいこと、行ってみたい場所、会いたい人、そんなことを思い、書いていく手帳にできたらという思いを込めて。
2022年12月は《千代かみ御見本》より。絵柄というよりカラー(色)を赤と緑でクリスマスのイメージ。鳳凰も縁起がいいですよね。
1月、2月は【模様と図案】《モダン》「梅つくし」より。
3月は【模様と図案】《着物と布》「紅型 古琉球1」より。
3月は【模様と図案】《千代かみ御見本》より。
5月は【模様と図案】《着物と布》「染織大鑑 3」より。
3月は【模様と図案】《モダン》「梶田半古『わかくさ 第1−3』」より。
7月は【模様と図案】《着物と布》「割附ト更紗 下」より。
8月は【模様と図案】《古代》「求古図譜(織文之部)」より。
9月、10月、11月は【模様と図案】《千代かみ御見本》より。
12月は【模様と図案】《モダン》「梶田半古『わかくさ 第1−3』」より。
2024年1月は【模様と図案】《着物と布》「割附ト更紗 下」より。
これは薔薇ですよね。なんて可愛らしい!
月間カレンダー。日曜始まり。休みに挟まれるのがホッとするので、わたしはどちらかというと日曜始まり派です。
月間カレンダーの他に、その月のタスク欄、カードの使用状況、読んだ本などを書き込みたくてメモ欄も取りました。
ホント言えば、鉄道路線図も付いているのが理想なのですが。
【B6サイズノート】
左から【模様と図案】《モダン》「梶田半古『わかくさ 第1−3』」、「梅つくし」より。
中は方眼ノート。