緊急事態宣言も明けて、上野の東京国立博物館での『特別展 「国宝 鳥獣戯画のすべて」』を観に行こうと思ったら既にチケットが完売していて残念に思っていたところ、ありがたいことに六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階 サントリー美術館での『ミネアポリス美術館 日本絵画の名品』の招待券をいただいたので、駆け込みで行ってきました。
【『ミネアポリス美術館 日本絵画の名品』】
会期は6月27日(日)まで。
サントリー美術館 開館60周年記念とのこと。
《入館料》当日券 一般 1,500円 /大学生・高校生 800円
《開館時間》10時〜18時(いずれも入館は閉館の30分前まで)
【サントリー美術館アクセス】
交通機関(六本木・東京ミッドタウンまで)
- 都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8より直結
- 東京メトロ日比谷線六本木駅より地下通路にて直結
- 東京メトロ千代田線乃木坂駅出口3より徒歩約3分
ひとつ前の記事で「都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8」よりの行き方を書いていますのでそちらも参考に。
【感染症対策について】
当日、待ち合わせを『サントリー美術館前に10時ごろ』にしました。10分くらい前に着いたら、入館する人の列ができていました。
列は二手に分かれていて、
- 美術館向かって右の列が『チケットをお持ちの方(当日金銭の授受が発生しない方)』
- 美術館向かって左の列が『チケットをお持ちでない方(当日金銭の授受が発生する方)』
前の人とは間隔をあけて並び、入館前にカメラ型の体温計に顔をかざして検温。手指の消毒をして、マスク着用、会話は控えめにという注意書きがありました。
嬉しい《写真撮影OK》!
迫力ある《龍虎図屏風》。


金の屏風も圧巻です。

水墨画、狩野派、琳派、浮世絵など、「きっとあなたのイチオシの絵師〈推(お)し絵師〉に出会えるはずです」と公式パンフレットにあるように、狩野派の狩野探幽・狩野山雪・琳派の酒井抱一・鈴木其一、浮世絵の葛飾北斎・歌川広重、そして伊藤若冲と〈推し絵師〉の絵をまた間近で観られて元氣が出ました。
《所要時間》
所要時間は1時間くらいでした。
《グッズ》
Mia(Minneapolis Institute of Art)限定。A4ダブルファイルがあるとつい買っちゃいます。赤富士も付いていて嬉しい。1枚 ¥660。Miaポストカードは1枚165円でした。

【ランチ】
ランチは軽めに、プラザ1階外苑東通り側にある『スターバックスコーヒー 東京ミッドタウン店へ。

- 本日のコーヒー (この日はコロンビア)
- エビアボガドサラダラップ ¥484
- アールグレイスコーン ¥297