今朝は霜が降りていましたが、二十四節気では『雨水』の日です。
雪が雨に変わり、山の雪や氷が溶け出して水の流れになる頃。
梅の花は満開です。
沈丁花の花も咲き始めています。
次の二十四節気は3月5日の『啓蟄』。虫が土から顔を出す頃。
一気に春の暖かさが来るのではなく、『三寒四温』と呼ばれている寒さと暖かさを繰り返しながらちょっとずつ次の季節へ向かっていきます。
この頃の寒さは、『余寒』と言って、「春の訪れの中にちょっと寒さが残っていますね」と言う意味合い。
季節の言葉遊びを楽しんでみませんか。