畑や野菜作り、発酵食品や麹菌にも興味があり、たまたま知った吉祥寺にある「特定非営利活動法人メダカのがっこう」で『味噌造り教室(いかすハンド天国・石川恵理の手づくり教室)』のワークショップに参加しました!
【『味噌造り教室(いかすハンド天国・石川恵理の手づくり教室)』内容】(『メダカの学校公式ホームページより』)
一人1㎏の味噌をみんなで大きな亀壺に仕込んで一年後にお渡しするワークショップを開催します!
一年間、亀壺はこちらで管理するので保管場所の確保などは不要です。
水口農場の米麹、フラワーオブオーシャンの塩、そして50年間、農薬も肥料も使用していない畑で作った自然栽培の大豆を使って他にないスペシャルな味噌を作ります。
簡単な作業なので小さいお子様連れも歓迎です。自然栽培大豆、お味噌作りをします。
大きな樽にみんなで仕込み、1年後にお一人約1.1キロお渡しします。
お子様、大歓迎です!
これなら、手作り味噌初心者でも安心して、氣楽に参加できそう!とさっそく申し込んでみました。
持参するものもエプロン、マスク、ハンドタオルだけ。
参加費 〈ワークショップ代〉3,500円 プラス 〈お昼ご飯代〉 500円
時間は 11:00〜14:00
子どもちゃんも大歓迎とのこと。
今回は、年少さんの子どもちゃんが親子で1人参加していましたよ。にこやかに和やかに進んで行きました。
【「メダカのがっこう」JR西荻窪駅からのアクセス】
公式ホームページの〈アクセス〉に沿って、JR西荻窪駅から徒歩で向かいました。
徒歩10分とのこと。
改札口を出て、右手の南口へ進みます。
JR西荻窪駅のお手洗いはこんな感じ↓
流すのはセンサー式。
手を洗う用の石鹸もあります。
《JR西荻窪駅を南口に出て、右手に見える飲屋街の細い路地を右に進みます。道はガード沿いの道に合流しますので、そのまま直進。》ということで、PANDA TEA の横の細い道を先に進みます。
直進する距離が長いですが、突き当たりまで進めばいいので分かりやすいです。
〈洗車場のある角でつきあたる道を左に曲がり、〉が、この角です。
上の角を左に曲がると、
〈レンガ色のマンション先の道を右に曲がり、住宅街の中に入ります。〉とありますが、レンガ色のマンションは低層のコーポのような建物です。
地図に〈けやきの木・駐車場P〉の案内があり、ここかな?という感じです。
〈けやきの木・駐車場P〉はここ。駐車場の手前の道を右折。
↓〈2本目の路地を左に曲がる・常川さん宅〉の曲がり角
〈左側に「中村・後藤」という表札のある、二世帯住宅があります。「NPO法人メダカのがっこう」はその一角にあります。〉
無事に到着。
入り口は、この『メダカのがっこう』と書かれた建物に入って右側に玄関がありますのでそちらから。
お庭は土づくりから自然が循環するような作りになっているそうです。野鳥が餌をついばみに訪れていました。この季節はメジロもよく来るそうです。
【ワークショップの流れ】
作り方の説明書付き、講師の先生から季節のお話と作り方の説明がありました材料の大豆の下ごしらえは終わっていて、ワークショップでは、麹と塩を混ぜ合わせ、その後、大豆を混ぜ合わせ、こねこねして、味噌玉を作り、順番に味噌樽に入れて空気を抜く作業をしました。
講師の先生から、味噌を発酵させていく過程の、こういう時にはこうしたらいいという説明も聞き、あとは、一年後です。
【お昼ごはん付き・500円】
この野菜たっぷりのおかずの下に玄米ご飯がふんわり敷き詰められています。
具沢山の味噌汁には、庭に芽を出した蕗の薹を刻んで、季節の食材満点で腹八分めで軽やかに元氣が出ます。
春の野菜は苦味がありますが、それは冬の間に肝臓に溜まった毒を排出してくれる作用があるとのこと。
レンコンをすった団子やウド、カボチャ、にんじんラペもしんなり具合も味も絶妙で美味しかった。
お茶は、黒焼き玄米茶をいただきました。
ショップも一緒になっていますので、今回は、手作り甘酒などが人氣でしたよ。
また、都合が合えば、他のワークショップも参加してみたいと思いました。
一年後、受け取りは、『着払い』か『めだかのがっこうまで取りに行くか』を選択できます。
着払いでお願いしました。
発酵の香りが口のなかにも広がる濃厚な味です。