11月7日(土)は『立冬(りっとう)』でした。
11月4日は東京で3年ぶりの『木枯し1号』も吹きましたね。
視覚的・感覚的には、まだまだ『冬』と言うより、これから紅葉もだんだんと進み、『秋の盛りの頃』と言う感じですね。
毎年、子どもの頃から『歯が落ちた柿の木に残る濃いオレンジ色の柿の姿』に言葉では言い表せない、季節の感覚を感じていました。
今年は、自粛期間があったり、色々と不便さを感じたり、人間の生活・在り方を変えざるを得ないようなこともありましたが、目に映る季節の移ろいは、微かに、穏やかに、じんわりとなんですね(昨今は、雨の降り方も、寒暖差もずいぶん激しかったりしますが)。
身体を温めて過ごそうと思います。