腱鞘炎ぎみになったのでマウスをエルゴノミクスマウスに変えてみた!
仕事でのPC作業中、
マウスをカチカチポチポチとやってたら、手首にピキピキと違和感を感じました。
以前、腱鞘炎になったときと同じ現象だー!! やばい!!
使っていたのはマウスはAppleのMagic Mouse 2。
Apple信者というわけではないが、Mac使いとしてなんの疑問もなく使い続けていた。
Magic Mouse 2はMulti-Touchに対応しているので、マウスの表面をシンプルなジェスチャーだけで
縦方向だけじゃなくて横方向にもスクロールしていくことができて、作業する上で使い勝手がいい。
なので、中央にホイールがついてて、くるくる回すタイプのマウスは、なんとなく使う気がしなかった。
とは言っても、以前、腱鞘炎になったときは結構長引いたので、
背に腹はかえられないということで、トラックボールにしてみるかな、トラックパッドにしてみるかな、
何かいいのないかなぁと探していたところ、“エルゴノミクスマウス”なるものを発見。
メーカー、価格帯、有線、無線、ブルートゥース等いろいろ選択肢があったけど、
とりあえずどんなものか使ってみたかったのでリーズナブルなシンプルなものにしました。
「Jelly Comb」という聞いたことないメーカーで、価格は1,799円。 Amazonで購入。
製品写真を見て買う前から分かっていたことだけど、届いた商品をみて結構な角度がついているなという印象がありました。
実際に手を置いてみると・・・、
なるほど、こんな感覚なのか。
確かに、手首への負担は普通のマウスより無い気がします。
手首をひねらないので、連結している肘や肩への負担も心なしか無い気がします。
しかし、マウスを動かそうとするとカーソルが自分の意図したところに動かせない。
「う〜ん、人間工学に基づいた形状とか言ってるけど、使えない代物か〜。」
というのが第一印象。
それから、持ち方がイマイチしっくりこない。普通のマウスは全体を包むように持ってたんですが、
そうするとマウスを動かしずらい。
まぁ、でもせっかく買ったし、こういうものは慣れっていうのもあるし、少し使ってから判断しようと1ヵ月使ってみました。
長々と書いてしまいましたが、結論を言うと“エルゴノミクスマウス”・・・良いです。
持ち方をいろいろ研究して動かしやすいポジション(私の場合は普通のマウスより浅めに持つ)を見つけたら、いい感じにマウス操作できるようになりました。
使い始めた1日目は試行錯誤しましたが、次の日には普通に使えてたので、これで手首や腕、肩の負担が楽になったので当面このマウスを使っていこうと思います。
強いていえば、私が買ったマウスは普通のマウスを斜めにした感じの作りなので、単純に斜めにするんじゃなくて、ボタンとかホイールの位置がもうちょっと手前側(浅く持ったときにしっかりハマる位置)にあるとより良かったなと思いました。
PCのデスクワークで、手首のピキピキ感がある人、もしかしたら肩こりにも良いかもなので、そのあたりが気になる人は試すのもありだと思います。