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夏の土用(土用の過ごし方、氣にかけることは?)

昨日から暦の上では、夏の土用ですね。

よく、ニュースなどでは「暦の上ではもう秋ですが、暑さ真っ盛りですね。」と言われますが、ちょうど立秋の頃は、梅雨も明けて、セミの声も届き始め、これから大合唱が盛りの時。そう言えばセミの声は、自分の耳が聞いてきた心地よくない言葉なんかを溶かして(解かして)くれる働きがあるそうですよ♪

でも季節は確実にもう次の季節に向かっているわけで、その氣配が溶け込んでくるのが、立春、立夏、立秋、立冬と呼ばれる、その前の季節(例えば立春だと寒さのピークの頃)真っ盛りと感じられている頃からなのですね。

次の季節の氣配、虫の声やちょっと顔に涼しく感じる風に微かに漂い始める。

土用は「夏のうなぎ」は毎年どこかしこで目にしたり耳にしたりで恒例ですが、「土をいじるな」というのも聞いたり見たりしたことはありませんか?

土の氣が盛んで、土を司っている神様がいて、その間は土を動かしてはいけないとされてきました。

古来、日本ではお正月は火の神様を休ませるために竈門を使わないように日持ちのするおせち料理を作るようにして過ごすようになったという説もあります。

そして、お祭りやお正月、節分、桃の節句に端午の節句などの年中行事などを行う「ハレの日」と日常の「ケの日」という意識が生活の中に、家庭内文化として溶け込んでいましたが、それは、上手に「神様を休ませる、普段使っているものを休ませる、自分の身体や心も楽しませて休ませる」というバランスが取れていたのかも知れませんね。

ちょうど時期的にも氣温・湿度の変化、天氣(氣圧)の変化、など身体の無意識の働き(自律神経など)は、普段以上に働いてくれているのかも

今年の夏の土用の期間は、立秋である8月の7日の前日、8月6日が土用明けです。

この夏の土用の期間は、夏至を過ぎたと言ってもまだまだ日が長く、うっかりしていると夕飯の支度も遅れたりして、夜の時間もあっという間でついつい就寝時間が遅くなり、夜明けも早いので活動時間も知らないうちに長くなっていて、知らぬ間に身体にいつもより負担がかかってしまっているのかも。

普段よりちょっと心がけて先読みするくらいで、身体の声に耳を傾けて、疲れる前に布団に入る、喉がカラカラになる前に水分を取る、お腹も心地いいくらいの量で満たす(腹八分〜七分)、と「無理」や「やり過ぎ」をしないように過ごそうと思います。

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